太陽と水星の支配星座
太陽と水星が支配してる星座は以下の通りです。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/06/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%A8%E6%B0%B4%E6%98%9F%E3%80%8003%E3%80%80%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E6%98%9F%E5%BA%A7%EF%BC%8F%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A4%E3%81%8D-300x300.png)
太陽は獅子座を支配します。
水星は双子座・乙女座を支配します。
この太陽と水星。
コンジャンクトしてコンビを組んだ時。
牡牛座アセンダント。
乙女座アセンダント。
山羊座アセンダント。
これら3つの地の星座のアセンダントの場合、どんな特徴があるのかを見てみましょう。
地のアセンダント3つ
牡牛座アセンダント
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/太陽と水星 地01 牡牛座ラグナ-300x300.png)
牡牛座アセンダントの人の場合。
太陽・水星コンジャンクトは、ラッキーなコンビになります。
太陽は4室を支配します。
4室は『家・安定』を表します。
水星は2室・5室を支配します。
2室は『収入』を表します。
5室は『学業・子供・進展』を表します。
ですから。
牡牛座アセンダントの人は。
太陽・水星のコンジャンクトは、『収入や学業の安定・進展』『家や子供の安定』などを示しています。
占星術的な言い方で言えば。
太陽・水星のコンジャンクトはラージャ・ヨーガを形成して、成功の約束の印となっています。
配置によっては、ダーナ・ヨーガにもなり得ますので、なかなか嬉しいコンビです。
乙女座アセンダント
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/太陽と水星 地02 乙女座ラグナ-300x300.png)
乙女座アセンダントの人の場合。
太陽は12室を支配しています。
12室は基本的には中立ですが、ドゥシュタナのハウスでもあります。
意味合いとしては『外国・ベッドでの喜び・解放・病院・支出』と、結構幅広いです。
一方。
水星は1室・10室を支配します。
1室は『自分自身』を表します。
10室は『仕事・行為』を表します。
太陽・水星コンビの配置がよければ、ラージャ・ヨーガやダーナ・ヨーガを形成して、良くなる可能性を秘めています。
具体的には。
1室・2室・4室・5室・9室・10室・11室に、太陽・水星コンビが入っていれば、良い印となってくれます。
山羊座アセンダント
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/太陽と水星 地03 山羊座ラグナ-300x300.png)
山羊座アセンダントの場合。
ちょっと悩ましいトコがあるかも。
太陽は8室を支配します。
基本は中立ですが、ドゥシュタナでもあります。
8室は『変化・予想外の出来事・悩み』を表します。
水星は6室・9室を支配します。
6室は『労働・努力』を表します。
9室は『幸運』を表します。
9室はもっともよいハウス。
その『幸運』の要素があります。
9室の『幸運』の要素を持ちつつも、6室の『労働・努力』を必要としたり、8室の『変化・予想外の出来事』も伴なったり、というちょっと悩ましい感じのコンビになります。
でも。
仕事とかで転職したいときなど。
8室や12室の絡みがないと、転職できなかったりします。
そういう意味では。
何かの変化を示すとき、何かを変化させたいとき、に有効でもあります。
山羊座アセンダントの人にとっては、『変化』と『幸運』の両方を併せ持つ、二面性の強い特徴的なコンビになります。
ちなみに。
6室・8室・12室の支配星の場合には、『ヴィパリータ・ラージャ・ヨーガ』という特殊な成功パターンもあります。こちらの記事を参考にしてください。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/04/stocksnap-36-2-320x180.jpg)
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/04/stocksnap-36-3-320x180.jpg)