D9 ナヴァムシャ

好みの異性はナヴァムシャに出る

本音のホロスコープ

インド占星術では生年月日と時間から作られる『基本のホロスコープ』から、少し特殊な技法を使って作り出すホロスコープが存在します。それを『分割図』といいます。

その中でも最も重要な役割を果たす分割図があります。
これを『ナヴァムシャ』といいます。
(簡略では『D9』とも表記されます)

これは本人も気が付いていない隠されたことを読み取ります。わたしはこれを『本音のホロスコープ』『潜在意識のホロスコープ』と呼んで、基本のホロスコープと合わせて必ず見ています。

ナヴァムシャは本音が出るホロスコープ。
だから本質的なものがよく出ています。

自分でも気が付いてない

当然ながら本質的な好みの異性、あるいは縁の強い人、などはこのナヴァムシャの7室によく現れています。

ただし。
このナヴァムシャには困った点があります。

それは『本人がまだ気が付いてない事も多い』という点なのです。

深い意識のホロスコープなので、まだ本人が認識していない事が多くあります。だから言われてもピンとこない事が多いのも特徴なんです。

思ってることとズレてる

例えば。
ナヴァムシャの7室に火星がいたとします。
この場合は元気な人が好み、ということになります。あるいは元気な人・活動的な人と縁が深い、ということになります。

でもまだ本人もそれに気が付いてない場合、

“私優しい人が好きなのに
なんでこんな人と一緒にいるんだろ?”

みたいな感じで思っていたりします。

こんな風に本人が気づいてない場合でも、ナヴァムシャに出ている特徴はハッキリと現象に現れていたりします。

『本音の自分(潜在意識)が現象を引き寄せている』というわけですね。でも思っていることとズレてて本人が分かってなかったりもするんですよ。