D9 ナヴァムシャ

惑星集中の時はナヴァムシャに乗って・2

ホロスコープが笑っている

惑星集中の中でも。
太陽・水星・金星は一緒になりやすい。

度数が近いからね。

だから一緒のハウスになりやすい。

惑星集中の時はナヴァムシャに乗って・1印象は強いんだけど ホロスコープを見た時に。 こんな感じだったら。 「う~んよく分からん・・」 「なんか統一感がない...

「でもとりあえず3つだけなら」
「3つならいいんじゃない?」

と思う人もいるかもしれない。

うん。
確かにそう。

そう思う。

けど。
こんな場合もある。

どう?
読める?

って、ホロスコープが笑っているようだ。

この惑星集中はどう読むの?

これは実際にあった惑星配置。
1962年2月4日のホロスコープです。

山羊座に8惑星が集中している。

しかもこの惑星集中。
翌日の2月5日も続きます。

ちょっと、凄すぎ。

これ、2月4日の6時生まれだと。

1室に惑星集中。
1室は人格やキャラを表す。

これ、どんなキャラクター??

こうなると。
もう、無理だねぇ。

このままでは、ホロスコープは読めませんわ。

こんな時こそナヴァムシャ

ホントに惑星集中の時には。
ナヴァムシャはとってもありがたい

1962年2月4日00:00。
これがナヴァムシャでは?

そう。
こんな感じになってます。

ナヴァムシャでは、それなりに惑星がバラついてくれます。

これなら「読める!」って思える・笑

ナヴァムシャ、やってくれるやん!!

アセンダントはすぐに移動

ちなみに。

ナヴァムシャのアセンダント。
これは13分ほどで1星座移動する。

だから、ナヴァムシャのアセンダントは次々と移動していきます

2時間過ぎると。
こんなナヴァムシャになる。

アセンダントもこの位置だと。
もっと読みやすく感じる。

バラけている感が出るしね。

こんな感じで。
惑星が集中している時。
ナヴァムシャがすごく活躍する。

これは、インド占星術ならでは、やね。

いやホントに。