印象は強いんだけど
ホロスコープを見た時に。
こんな感じだったら。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-09-惑星集中系1-300x263.png)
「う~んよく分からん・・」
「なんか統一感がないな・・」
「なんだか頼りない気がする・・」
って気持ちになってしまう。
惑星がバラけていると。
何故だかそう感じてしまう。
不思議なもんだね。
でも逆に。
こんな感じだと。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-09-惑星集中系3-300x265.png)
惑星が何気に集中してる。
しかもひとつのハウスには4つ。
こんな感じのを見ると。
「これ何だろう?」
「いい感じに思うのは何故?」
「なんか分からんけど何かありそう」
なんて思ってしまう。
(これ実は今日先ほどの惑星配置図)
確かに惑星集中ってのは目を惹く。
だからなんかありそうに感じる。
ついつい興味を持ってしまう。
でも。
惑星が集中してると。
すごく色々な意味が重なる。
だから実はとても意味が読み取りにくい。
印象とは別物である・笑
出生図ではありがち
惑星が3つ重なる事。
これはわりとありがち。
太陽・水星・金星。
特にこの3つの惑星は重なりやすい。
そういう特徴がある。
具体的に言うと。
太陽と水星の最大離角は28度。
これは、水星は太陽から28度以上離れることがない、って事を意味しています。
太陽と金星の最大離角は48度。
これは、金星は太陽から48度以上離れることがない、って事を意味しています。
分かりやすく言うと。
水星と金星は必ず太陽の近くにいる。
って事になります。
だから水星と金星は、太陽とよくコンジャンクトする。
でもナヴァムシャでは
でもこうした特徴。
これはもちろん出生図での話。
出生図で惑星が集中している時。
ナヴァムシャでは惑星が分散しやすい。
正確に言うと。
出生図で同じハウスに一緒にいる惑星。
これは、ナヴァムシャではバラバラになりやすい。
そうした特徴がナヴァムシャにはあります。
例えば。
2020年5月18日の惑星。
それはこんな感じになっています。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-09-惑星集中系4-300x261.png)
太陽・水星・金星はコンジャンクト。
牡牛座で3惑星が一緒にいます。
太陽・水星・金星による惑星集中ですね。
んでこの時に。
ナヴァムシャではどうなっているのか?
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-09-惑星集中系5-1-300x260.png)
太陽・水星・金星。
これが綺麗にバラバラになってます。
他の惑星もだけどね・笑
でも、こんな感じで。
出生ホロスコープで惑星集中している時、ナヴァムシャでは分散してくれやすい。
そうした特徴がある。
だから惑星集中している場合。
めっちゃナヴァムシャが役に立ってくれるんよね。
読み取りやすくなったりする。
必ずしも、ではないけど・笑
特殊に惑星集中する。
そんな日の例題がコチラになります。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2021/12/21-12-22-惑星集中の時はナヴァムシャに乗って2-320x180.jpg)