こんな配置だったら
5室は恋愛を示します。
この恋愛。
これを5室から見ると。
また違ったものが見えてくる。
そんな話をしました。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-28-恋愛も視点を変えると違って見える-1--320x180.jpg)
この辺りをね。
もう少し違う視点からも見てみたい。
今回は5室と10室。
恋愛と仕事の関係。
ここをちょっと見てみます。
こんな例題から始めましょうか。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2022/02/恋愛と仕事・行動-1Ascから-300x272.png)
1室(アセンダント)は蟹座。
1室は自分自身を表します。
その1室の支配星は月。
月は10室に入っています。
自分自身を表す月が10室。
10室は仕事・行動する事。
仕事を中心として行動する人生。
そんな感じが伺えます。
月は心も表します。
自分の気持ちも仕事に向かっている。
そんな部分も伺えます。
2重に重なってますからね。
仕事や行動をとても大事にしてる。
そう読み取れる配置です。
さて。
5室の恋愛のハウス。
こちらには水星が入っています。
水星は好奇心の惑星。
恋愛にも興味を持ちそうな配置です。
仕事を中心としてるけど。
でも何気に恋愛にも興味がある。
そんな感じの配置です。
恋愛と仕事との関係は
この方に水星に関係する時期が来て。
特に10代・20代だったとしたら。
恋愛に自然に興味を持ち始めますよね。
さて、ここで。
恋愛の5室に視点を切り替えると。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2022/02/恋愛と仕事・行動-25室から-300x269.png)
この月のいる牡羊座。
これはもともとのアセンダントからは10室。
この牡羊座。
恋愛視点にすると。
10室から6室に変化してしまう。
6室は障害・困難を示すハウス。
なんと、なんと。
恋愛に視点を切り替えると。
仕事は障害となったり。
困難さが出たり。
そうしたものが、出てくるんですね。
恋愛を中心にした人生では。
仕事は何気に厄介な問題も抱えがち。
そうした要素ってのは、どうも、もともとあるっぽい。
なるほどね。
恋愛と仕事は両立しにくい。
そんな風に言われるのも、こんな配置の故もあるんだね。
視点を切り替えると。
こうした事も垣間見える。
ちょっと、興味深い。
仕事と恋愛って?
また視点を変えて。
仕事を中心軸にした場合。
恋愛ってどんな風に見えるのか?
それについてはコチラをどうぞ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2022/04/2022-04-04-恋愛と仕事は両立しにくい-2--320x180.jpg)