水星

水星のコンバストはあるある状態・2

オーブと分割図

コンバストには。
『影響範囲』がある、って言われてます。

例えば。
太陽の度数から水星が0度~5度以内にあれば、『コンバストされている』と言われます。

でも実際には。
結構人によって、影響のばらつきがあります。

これはどういうことなのか。

『影響範囲(オーブ)』の度数とともに分割図が重要になる、ってことを理解すると分かりやすいです。

具体的に例題を2つ挙げてみます。

例題1

太陽 8度40分
水星 10度00分

太陽と水星の距離は1度20分。
これはかなり近い度数です。

例題2

太陽 7度30分
水星 8度50分

こちらも。
太陽と水星の距離は1度20分。

例題1も例題2も。
同じ1度20分という度数幅です。

これが分割図ではどう出ているのか?

これを見てみましょう。

例題1と分割図

この例題1のホロスコープで。
4つの分割図を見てみます。

D3:兄弟運

水星は太陽から離れています。

兄弟運では。
太陽とのコンジャンクトによる影響、これが消えています。

D9:結婚運・親しい人に見せる姿

水星は太陽から離れています。

結婚運でも。
水星は太陽とのコンジャンクトによる影響は消えています。

太陽は自我を表します。
その太陽から見て水星は2室。

結婚相手や親しい人には、自我を表現します。

話し上手だったり、口達者だったり、意外にも自分を表現する傾向も出てきます。

話してみたらしっかりした人だった。
そんな感じに見受けられるでしょうね。

『水星コンバストは水星が焼かれて話下手になる』

そういった一般の説明・解釈とは、真逆のことになっています。

D10:仕事運

水星は太陽から離れています。

仕事運でも。
水星は太陽とのコンジャンクトによる影響は消えています。

太陽は仕事の表示体です。
この太陽から見て水星は2室。

仕事上でも、話し上手・口達者な傾向が出ます。

仕事上ではうれしい傾向ですね。

こちらも、定説と真逆の配置となります。

D12:両親運

こちらも。
水星は太陽から離れています。

両親運でも.
水星は太陽とのコンジャンクトによる影響は消えています。

太陽は父親を表します。

太陽から見て水星は2室。
父親が、話し上手・口達者だったり、ビジネスをしているかもしれません。

例題1:コンバストは感じない

以上のように例題1を見ると。

太陽と水星の距離は1度20分。
これはかなり近い度数にもかかわらず。

こうした重要な分割図では、水星のコンバストによる影響は消えています。

いや、それどころか。
むしろ水星のスピーチ能力が高くなっている、そういう配置となっています。

とても興味深いですね。