全体にゆっくりになる
土星期の特徴のひとつ。
それはやっぱりスピードが落ちる事かな。
土星には『ゆっくり・遅れる』って意味がある。
その意味の通りに土星期は全体に何もかもがゆっくりになる。あるいは遅れがちになる。
ゆっくりやっているわけではない。
今まで通りにやっているつもり。
なのになぜだかゆっくりになる。
本人の感覚からすれば『ゆっくり』どころじゃない。なにもかもが『遅れがち』になってしまったように感じてしまう。
ほんとにもう、気が気ではない状態になる。
いままで通りなのに
ポイントの1つ。
それは『今までと同じようにやっているつもりなのに』、なんだよね。
今までと同じようにやっているのに、
「仕事がスムーズに終わらない」
「なかなか結果が出てくれない」
「なぜだかミスが出て遅れてしまう」
そんな感じで。
全体がゆっくりになる。
全体が遅れがちになる。
周りの人の対応までも
ポイントがもう1つある。
こちらの方がむしろ重要かもしれない。
『周りの人の対応もゆっくり・遅れがちになる』ということだ。
「周りの人になかなか評価してもらえない」
「周りの人になかなか承諾してもらえない」
そんな感じで。
周りの人の対応も全体がゆっくりになる。
周りの人の対応も全体が遅れがちになる。
これは何とも不思議なこと。
そんなアホな!
って思うかもしれない。
けれども実際に土星期の人に対して。
何故だか周りの人の対応はゆっくりになる。
評価もゆっくり・遅れがちになる。
承認もゆっくり・遅れがちになる。
場合によっては支払いすらもゆっくり・遅れがちになる。
ダブルでプレッシャーに
自分の行動や事柄だけならまだわかる。
だけど周りの人の自分への行動も認識も対応もゆっくりになる。
これがキツイ。
自分の分+人の分でのスピードダウン。
ダブルパンチをくらってのスピードダウン。
だから土星期の人の気持ちとしては。
ものすごくスピードがダウンしたように感じる。
今までのスピード感覚からすれば、3分の1くらいのスピードに感じると思う。
いやぁ。
もっとかもね。
そのために妙に焦る。
妙にプレッシャーを感じる。
劣等感も生じやすくなる。
それも土星期のキツイとこかなぁ。
まぁ、そうした特徴に気が付くと。
随分と楽にはなるんだけどね。
逆手に取れば
でも。
こうした土星の制限を逆手に取ると。
コチラのような土星期もあり得ます。
土星の他の特徴についてはコチラをどうぞ。