土星の意味
土星は英語では「Saturn」。
読み方は「サターン」です。
ホロスコープで惑星を表記する時は「Sa」となります。
土星はインドの言葉では「シャニ」。
私は何となく響きが好きなんだけど、実際に使う機会は普通はないです・笑
土星は太陽を約29.5年で一周します。
インド占星術で使う惑星の中では土星が一番動きが遅い惑星になります。
土星にも多くの惑星の意味があります。
私が割とよく使うものは次のものかな。
謙虚・誠実・真面目・勤勉
制限・制約・縮小・遅れ・ゆっくり
責任・試練・障害・忍耐
病気・障害・トラブル・悲しみ
老い・老成・安定・じっくり
民主主義・使用人
土星の良い意味も出来るだけ入れてみました。
酸いも甘いもかみしめて
土星は凶星の中でも意味が苦しめのものが多い特徴があります。そのおかげで印象もどうにも良くない惑星です。
でも人生を深く味わいたいなら。
良い土星の影響が必要になると思う。
そうだなぁ。
恋愛と結婚の違い、なんかはそうかもね。
付き合ってて楽しいしワクワクする。
けど本当に苦しい時はちょっと逃げ腰。
付き合ってて派手さはない。
けど酸いも甘いも一緒にかみしめて、じっくり腰を据えて付き合ってくれる。
どちらがいいのか。
それはやっぱり好み。
だけど。
人生を一緒に深く味わえる相手、ってことなら、後者になるんじゃないかな?
んで。
後者が土星のタイプです。
深みを増すしぶい魅力
確かに土星はスピードが遅い。
だから、何かを達成させるまでに時間がかかる。
でもその分。
じっくりと熟成されて深みを増す可能性を持っています。
土星にはそういう特徴があります。
そして。
土星が熟成すると。
熟成されて深くなるにしたがって。
いろんなものに融通が利かせられるようになる。
土星はそんな特徴も併せ持ちます。
何らかの達成をしている人って。
良い土星の配置の人を持っている人が多い。
名わき役なくしてドラマは盛り上がらない。
土星はまさにそんな役どころ。
土星。
しぶくてええわぁ。