凶星が続く流れ
活動的な火星期が終わると。
次にやってくるのはラーフ期。
このダシャの流れ。
ちょっと不思議で面白い。
それはなぜか?
ヴィムショッタリ・ダシャって。
実は吉星と凶星が交互に現れる。
だけど。
この火星からラーフの流れだけは。
凶星が続いてやってくる。
だから。
なんとなく不思議な感じなんだよね。
ダシャの流れと吉凶
実際にヴィムショッタリ・ダシャの惑星の順番と、惑星の吉凶はこんな感じになってます。
- 吉星=木星
- 凶星=土星
- 吉星=水星
- 凶星=ケートゥ
- 吉星=金星
- 凶星=太陽
- 吉星=月
- 凶星=火星
- 凶星=ラーフ
綺麗に吉星と凶星が交互に訪れてる。
でも。
火星とラーフのところだけが、凶星が続く。
しかも。
この凶星のダシャの流れ。
パターンが似てるんだよね。
火星期は活動的なダシャ。
んで、ラーフ期は。
もっと活動的になる。
確かに似てる。
似てるんだけど。
ラーフ期は活動がとどまるところを知らず、ってくらいの活動の勢いになる。
火星がそもそも勢いのあるダシャ。
それにも関わらず、そこに拍車をかけるような勢いになる。
火星に拍車をかける勢いって、かなり怖いというか想像しにくいんだけど。
でも実際に。
ラーフ期って根拠なく怖いもの知らず、って感じになる。
ラーフは18年間。
その間中ずっと怖いもの知らず。
それって、かなりすごい気がする・笑
ラーフ期の例
Yさんのケース
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/01-horo1 双子座ラグナ1 ラーフ12室-300x300.png)
Yさんは小さい頃はとても地味で、全然目立たない人、だったそうです。
それでも火星期に入ってから。
仕事をすごく頑張るようになって。
ラーフ期に入って。
異国で周りの人にあきれられるくらい、無茶してたそうです。
12室にラーフ在住。
12室もラーフも異国を表します。
ちなみにラーフは。
この牡牛座で高揚する、と言われてます。
つまり、最強のラーフ期。
異国で怖いもの知らず状態、だったのね。
けど。
本人は当時そうした意識はなかった、みたいです。
ラーフ期って。
ほんとにそういう感じになるんだよね・笑
ラーフ期の大躍進についてはコチラをどうぞ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/08/shouri-01-3-320x180.jpg)
次の木星期についてはコチラをどうぞ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/08/boat-02-3-320x180.jpg)