凪の訪れ
怖いもの知らずのラーフ期。
そんなラーフ期が終わると。
最大吉星の木星期がやってくる。
木星期に入ると。
凪のように静かに感じる人が多いようです。
でも。
ラーフ期はまるで台風や嵐のよう。
だから。
本人的には。
”台風の目に入って一旦静かになっただけ”
そんな感じに思ってしまうっぽい。
初めは安心できない
ある方の鑑定をしていた時。
ラーフ期が終わったばかりの方に。
「ラーフ期は終わりましたから」
「もう安心してもらっていいですよ」
「嵐は過ぎ去りましたからね」
そういう風に伝えたことがあります。
でも。
何度も何度も。
「ほんとに終わったんですか?」
「ほんとに安心していいんですか?」
そう確認されていました。
すごく印象的なのと同時に。
すごく象徴的で記憶に鮮明に残ってる。
確かにラーフ期って、何が起こるか分からないダシャ。
だから。
それまでの経験から。
ものすごく警戒するんだよね。
当然安心なんてできない。
”まだ安心しちゃダメ!”
そんな感じで思っちゃう。
これって、ラーフ期から木星期への変化を、すごく象徴的に表している気がする。
精神的に安定して希望がわく
実際に木星期に移行すると。
かなり人生が変化することが多い。
基本的には良くなります。
一番大きな変化は。
ものすごく精神的に安定する、ってコトかな。
これは、本人的にはめっちゃ有難い特徴だと思う。
木星は『おおらかさ・寛容・精神性・道徳・教育・発展』などを表す惑星。
だから木星期に入ると。
突然人が変わったかのように、おおらかになったりします。
今まで許せなかったことも、急に寛容になって許せるようになったり、ってのも全然あります。
人によっては、なんだか急に精神性が豊かになって、どこか道徳的(宗教的)になったり、とかもあります。
それまで自分のことが中心だったところから、人に何かを教えるようになったり、ってこともよくあります。
こんな感じで。
どんな出かたであっても。
木星期に入ると。
ものすごく精神的に安定してきます。
そして、気持ちにゆとりが出てきて、おおらかにもなり、色々と発展が始まり、未来に希望が湧いてきます。
未来に対して希望を感じられるようになる、ってのは、その人の人生をすごく変えてくれる。
木星期って、そういう感じなんだよね。
さすが木星!
最大吉星だわ。
木星期の例題についてはコチラをどうぞ。