明治憲法のホロスコープ
水星期の特徴のひとつ。
それは、水星期は無理がきかない、ということ。
この典型的な例。
これは、明治憲法のホロスコープが分かりやすいかも。
なんせ、歴史的な事実なんで。
明治憲法のホロスコープ。
ここからは、明治時代・大正時代・昭和前期までに起きた出来事を、見ることができます。
具体的には。
1889年から1950年くらいまで。
明治憲法のホロスコープで見ることができます。
ちょっと少し昔のこと。
だから、もうリアリティがわかないかな。
だけど。
このころの日本の特徴がよく出ている、とても興味深いホロスコープです。
耐え忍んでいた土星期
こちらが明治憲法のホロスコープ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/08/明治憲法4 各ハウス-300x300.png)
水星期は1943年8月からスタートしました。
このころ。
日本は戦争の真っただ中。
日本はもう長い間、戦争での苦しい中、耐え忍んでいました。
水星期の前は土星期。
水星期の話をするのに、ここも重要なので、少し解説します。
土星は5室に在住。
土星は『抑圧・耐え忍ぶこと』。
5室は『感情・気持ち』を表します。
だから土星期って。
ひたすら耐え忍んでしまいます。
そして5室の土星は。
『抑圧された感情・気持ち』を示します。
「欲しがりません、勝つまでは」
そんなスローガンのもと。
ひたすら感情を抑圧されながら、耐え忍んでいた土星期でした。
哀しいけど、土星期をよくあらわしたスローガンです。
そんな中で。
1943年に水星期に移り変わりました。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/08/20-08-27-muri-ga-kikanai-03-2-320x180.jpg)
水星期って無理がきかないんだよね2水星期は無理がきかない
こちらが明治憲法のホロスコープ。
1943年8月。
土星期から水星期に変わりました。
水...