結婚の時期
結婚の時期を見る時には。
基本的には7室(7ハウス)を見ます。
もうひとつ。
7室と関係のある惑星。
この2つから婚期が分かったりします。
ラグナ(アセンダント)からの7室。
ラグナからの7室に関係する惑星。
これがオーソドックスな婚期の見方になります。
でも。
他にも婚期を見る方法があります。
その中で意外に使われていないけど。
結構分かりやすく婚期が出る見方があります。
それはなにか。
結婚を見る時には金星から見た7室を見る、という方法なんです。
Sさんの婚期
実際の例を見てみましょう。
こちらはSさんのホロスコープです。
(Sさんに関しては以下のページを参考にしてください)

7室金星の結婚運はちょっとビミョー7室の金星は結婚運がいい?
金星は結婚を表す惑星。
7室(7ハウス)も結婚を表すハウス。
だったら。
金星の7室ってめっちゃ...
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金星から見て7室は蟹座。
蟹座の支配星は月になります。
Sさんは2度結婚をしています。
1度目の結婚の時期。
この時は、アンタル・ダシャが月の時期でした。
2度目の結婚の時期。
こちらも、アンタル・ダシャが月の時期でした。
Sさんは結婚の時期が、なんと2回とも、金星からの7室の支配星の月の時期でした。
こんな感じで。
金星から見た7室が直接婚期として出る場合が割とあるんですよ。