生まれた日の曜日
惑星の強さをシャドバラといいます。
このシャドバラは、占星術のソフトがあると数字で出てくる。
大体どのソフトでも、惑星の強さの平均値を「1」にして、0~2までの数字で評価してくれている。
例えば。
月は「1」
水星は「0.6」
金星は「1.5」
こんな感じで、各惑星の強さが数字で載っているので、大変分かりやすい。
でも簡単なソフトだと。
結構このシャドバラが載ってない。
そんな場合でも。
簡単に惑星の強さを測るパラメーターがひとつあります。
それは何曜日生まれか、というパラメーターです。
あなたは何曜日生まれ?
単純な方法です。
自分が何曜日生まれなのか?
生まれた日の曜日が分かれば。
どの惑星が強くなるかがひとつ分かります。
カレンダーのアプリがあれば分かります。
月曜日生まれなら。
「月」が強くなります。
水曜日生まれなら。
「水星」が強くなります。
金曜日生まれなら。
「金星」が強くなります。
こういう感じで、生まれた曜日に対応する惑星が強くなります。
曜日は日本とインドでちょっと違う
ひとつだけ注意事項があります。
それは真夜中から朝方にかけて生まれた人の場合です。
日本では真夜中の12時を過ぎると。
次の曜日になりますよね。
例えば、23:59までが土曜日だとすると、00:00からは日曜日です。
でもインドでは。
日の出とともに曜日が変わる。
そういう仕組みになってます。
例えば23:59までが土曜日だった場合。
日の出が6:00なら。
5:59までが土曜日。
6:00からが日曜日。
そう考えます。
ですから、真夜中12時から日の出までの生まれの人は、曜日をひとつ前の曜日にしてください。
例えば夜中の2時生まれの人。
この人が日本のカレンダーで日曜日生まれだったとします。
この場合は、土曜日生まれと考えてください。
これが注意事項です。
ちなみに私は、これほぼ見てます。
『何曜日生まれかな~』って。
もちろん単純なんですけど。
結構気に入って、使ってます。