幸せ感の多い人って
4室(4ハウス)から見えること。
そのひとつに『幸せ感』がある。
んじゃ、ホロスコープを挙げて、ざっくりと見てみよう。
そう思って。
あらためて色んなホロスコープを見てみると、やっぱり4室に傷がない人が少ない。
”やっぱりそうなんだよなぁ”
そう納得してしまう。
これ。
ある意味、興味深いことです。
幸せ感が多い人って。
心が安定している。
そうなると。
自然に、相談とかってしない、って傾向になりやすい。
だから。
4室に傷のないホロスコープが手元に少ない、ってことに対して。
”なるほどな”、って。
すごく納得する。
4室の4パターン
さて。
4室そのものを見る時。
以下の4パターンがあり得ます。
- 4室に惑星の関連がない
- 4室に吉星の影響のみ
- 4室に吉星・凶星の2つ影響がある
- 4室に凶星の影響のみ
これらのそれぞれを。
『幸せ感』の視点から、例題と共にざっくり見てみましょ。
4室に惑星の関連がない
こちらはIさん。
4室には惑星が何もいません。
惑星のアスペクトもありません。
4室に惑星の関連がない状態です。
(※4室を分かりやすく、ってことで、惑星がない状態のホロスコープを掲載してます)
Iさん自身の気持ちは。
人生に対してはそれほど不満もないようで、自然体でニュートラルな状態で暮らしています。
『幸せ感』はニュートラル。
とても自然体な感じです。
でも。
実際のIさんの惑星配置は。
コチラには掲載していませんが、6室と12室に惑星が集中しています。
つまり、ホントは。
Iさんは人生が何かと大変なんです。
でも。
はたから見たら、にこやかで幸せそうに見える人です。
そういう風に演じてる、っていうわけでも、ないんですよ。
実際に。
本人にはあまり不満はない。
すっごくニュートラルな人です。
雲が、風と共にゆっくり流れてゆく、そういう感じの人柄です。
ということから。
4室に惑星の関連がない場合。
人生何かと色々あったとしても、わりと自然体で生きていける。
という感じになるみたいです。