D9 ナヴァムシャ

運命を分けてしまう出生時間かも 時刻修正4

この度数は分岐点付近

こちらのホロスコープ。

このままですと。
ナヴァムシャでは牡羊座アセンダントとなります。

でも実は1分出生時間が進むと。
牡牛座アセンダントになってしまいます。

これは、運勢を分けてしまう微妙な出生時間かも、ってことになります。

ではこの2つ。
牡羊座アセンダント。
牡牛座アセンダント。

実際にどう変わってくるのか。
それを読んでみましょう。

D9:牡羊座アセンダント

まずは牡羊座アセンダントの場合。
こちらを読んでいきましょう。

火星と10室

1室の支配星は火星。
火星は10室に在住。

1室は自分自身を表します。
火星は積極性を表します。
10室は仕事や行動を表します。

ここからは。
『自ら積極的に仕事も行動もする人』
という事が読み取れます。

火星は高揚して強い状態。
また火星は方角の強さも持っています。

火星の状態は相当に強いです。

そこらへんも加味すると。
『休むことなく激しく仕事も行動もする人』という人物像が浮かび上がります。

まぁ、なんちゅうか。
こりゃあ、とにかく激しいわ。

土星と7室

10室の支配星は土星。
土星は7室に在住。
土星は1室にアスペクト。

7室は人間関係・結婚を表します。
土星はじっくり型です。

『人間関係も仕事関係の人が中心』
『人に対してはじっくりと取り組む』
『結婚相手も仕事関係からの可能性』

こうしたスタンスを通して。
1室の示す自分に還元されていきます。

こうした経験の積み重ねの中で。
この人の人格はゆっくりと形成されていきます。

そんな感じの事が読み取れます。

土星もまた高揚して強い状態。
また土星は方角の強さも持っています。

土星もまた相当に強いです。

ここまで強いと。
7室にはビジネスの意味合いも出てくる。

『自分でビジネスを立ち上げて、起業して活動している人』

そんな感じのことも読み取れてきます。

なんか、これって。
めっちゃはげしく仕事中心の人生、やねぇ。

金星と6室

7室支配星は金星。
金星は6室に在住。
金星は減衰。

金星は恋愛・結婚を表します。
7室も結婚を表します。

金星は減衰もあるから。
恋愛は奥手だったり、不器用かもなぁ

とは言え。
金星は6室で減衰。
これなら『例外の法則』が働きます。

ふむふむ。
何とかうまくいきそうな気配。

となると。
ここでは6室の『努力・奉仕』がうまく働きそうです。

パートナーとなる相手に対して、一生懸命尽くすことで、何とか結婚に至れそうな配置になります。

うんむ。
何とか踏ん張って、パートナーもゲットできそう。

頑張れ~。

牡羊座のざっくりまとめ

さて。
他にも色々と読み取れますけど。
ま、これくらいにしておきましょか・笑

牡羊座アセンダントだった場合。

仕事は頑張ってバリバリこなす。
人間関係はじっくり取り組む。
ビジネスも立ち上げてるような、なかなかのやり手の仕事中心の現実主義者。

でも恋愛はちょっと不器用っぽい。
そこも、持ち前の頑張る精神を発揮。

相手には頑張って尽くす。
それでなんとかパートナーもゲットできそう。

ま、恋愛自体は不器用っぽいから、色々と悩みつつも、それなりに仲良く過ごせそう。

こんな感じの人物像と運勢が、浮かび上がってきます。

とにもかくにも。
頑張り屋さん、ってトコやね。

では。
これが牡牛座アセンダントだったら?

次は、牡牛座アセンダントだった場合を、具体的に見てきましょう。

運命を分けてしまう出生時間かも 時刻修正5出生時間が1分進むと こちらのホロスコープの持ち主。 ナヴァムシャでは牡羊座アセンダント。 でも1分出生時間が進む...