4.月期

月期は家庭生活でまったりとしたくなる

月と家庭生活

月にはいろいろな意味があります。

月の代表的な意味合いとしては。
『家・家庭・母親・安心・安定・優しさ』などがあります。

そのためでしょうね。
月期に入ると、不思議とまったりとしたくなったりします

まったりと家で過ごしたくなる。
安心して暮らしたくなる。
家庭的なものが欲しくなる。
母性に目覚めて優しくなる。

そうした意識に変化しやすくなります。

こうした月期での心境の変化って、結婚に対する意識と連動しやすいものです。

だから場合によっては。
急に結婚願望が出てきたりもします。

家庭生活に対する意識が強くなるんですね。

月期の結婚の例

7室と月が関係するケース

こちらの方。
月期に入って、結婚されています。

山羊座アセンダント。
月は2室に在住しています。
7室の支配星は月(カッコでくくって表示させてあります)。

確かにこの方の場合、7室の支配星としての作用が働いています。

月と12室の関係するケース

では、こちらの方。

牡羊座アセンダントです。

月は4室支配星になります。
在住は12室です。

4室は家を示します。
12室は異国・違う世界を示します。

女性にとっては、結婚で違う家に嫁ぐ、という意味になります。

こんな感じで。
月期はわりと結婚にも絡む傾向があったりします。

月期の他のパターン

もちろん、他のパターンでの変化の仕方もあります。

例えば。

今まで活動モードだった。
ところが月期に入って、急にお家でまったりモードになったり、とか。

あるいは。

いままで仕事モードだった。
月期に入って、なんだか急に家庭を顧みるようになったり、とか。

月期はそんな風にも、変化したりします。

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