月期から火星期へ
まったりとしたい月期。
月期はなんだかお家で家庭生活を味わいたい時期。
そんな月期が終わると。
火星期がやってきます。
火星は動きたい惑星。
だから火星期に入りだすと、そわそわしだします。
”なんか動きたいっ!”って感じになります。
やりたいことがあっても。
やりたいことがなくても。
なんだか動きたくなって、うずうずそわそわし始めます。
ちょっと冬眠から覚めた感じに似てるのかも・笑
初めはうずうずくらいです。
でも動き出すと、すぐにめっちゃ活動的になります。
火星期の動き方の例
Mさんのケース
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/魚座ラグナ 火星 10室-300x300.png)
こちらはMさんのホロスコープ。
Mさんは月期の間、おとなしく家にいるような人、でした。
火星が10室にいます。
10室の火星は動きが活発になります。
その影響で、火星期に入って急にスポーツを始めました。
別にスポーツをしたかったわけではない、と仰っています。
気に入ってた人がやってたからなんとなく、が動機だそうです。
つまりMさんの場合の火星期は。
『やりたいことがあった』
という動機ではなくて
『やりたいことがなくても動き始める』タイプの方、なんですね。
Aさんのケース
こちらはAさんのホロスコープ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/牡羊座ラグナ 火星 7室-300x300.png)
火星が7室の人間関係のハウスに在住。
火星期に入ると。
Aさんは急にいろんな人と接触して、音楽活動が活発になりました。
火星は金星の支配する天秤座にいます。
金星の示す『音楽』の影響が出てきたんですね。
Aさんは確かにそれまでも音楽をしていたのですが、あくまでも一人で楽しむ、というスタンスで音楽をしていたそうです。
こうした変化に、結構Aさん自身も驚いていました。
つまりAさんの場合の火星期は。
『やりたいことがあった』
という動機で動き始めたタイプの方、なんですね。
ちなみにAさん。
火星期が終わってどうなったのか?
火星期が終わると音楽活動も終わり、別のテーマに向かったそうです。
ダシャって、そういう感じなんだよね・笑
火星の特徴についてはコチラをどうぞ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2019/12/passion-01-320x180.jpg)
次のラーフ期についてはコチラをどうぞ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/07/sky-jump-07-4-320x180.jpg)