5.火星期

火星期はうずうずして活動したくなる

月期から火星期へ

まったりとしたい月期。
月期はなんだかお家で家庭生活を味わいたい時期。

そんな月期が終わると。
火星期がやってきます。

火星は動きたい惑星
だから火星期に入りだすと、そわそわしだします。

”なんか動きたいっ!”って感じになります

やりたいことがあっても。
やりたいことがなくても。
なんだか動きたくなって、うずうずそわそわし始めます。

ちょっと冬眠から覚めた感じに似てるのかも・笑

初めはうずうずくらいです。
でも動き出すと、すぐにめっちゃ活動的になります。

火星期の動き方の例

Mさんのケース

こちらはMさんのホロスコープ。
Mさんは月期の間、おとなしく家にいるような人、でした。

火星が10室にいます。

10室の火星は動きが活発になります。
その影響で、火星期に入って急にスポーツを始めました。

別にスポーツをしたかったわけではない、と仰っています。

気に入ってた人がやってたからなんとなく、が動機だそうです。

つまりMさんの場合の火星期は。

『やりたいことがあった』
という動機ではなくて
『やりたいことがなくても動き始める』タイプの方、なんですね。

Aさんのケース

こちらはAさんのホロスコープ。

火星が7室の人間関係のハウスに在住。

火星期に入ると。
Aさんは急にいろんな人と接触して、音楽活動が活発になりました。

火星は金星の支配する天秤座にいます。
金星の示す『音楽』の影響が出てきたんですね。

Aさんは確かにそれまでも音楽をしていたのですが、あくまでも一人で楽しむ、というスタンスで音楽をしていたそうです。

こうした変化に、結構Aさん自身も驚いていました。

つまりAさんの場合の火星期は。

『やりたいことがあった』
という動機で動き始めたタイプの方、なんですね。

ちなみにAさん。
火星期が終わってどうなったのか?

火星期が終わると音楽活動も終わり、別のテーマに向かったそうです。

ダシャって、そういう感じなんだよね・笑

火星の特徴についてはコチラをどうぞ。

火星の情熱は困難とともに火星の意味は割とシンプル 火星は英語では「Mars」。 読み方は「マルス」です。 ホロスコープで惑星を表記する時は「Ma」となりま...

次のラーフ期についてはコチラをどうぞ。

ラーフ期は怖いもの知らずで突っこんでいく凶星が続く流れ 活動的な火星期が終わると。 次にやってくるのはラーフ期。 このダシャの流れ。 ちょっと不思議で面白い。 ...