星座:アラカルト

トランジットの土星が水瓶座に

土星が水瓶座に

2023年1月17日のことだけど。
トランジットの土星が水瓶座に入りました。

トランジットの土星とは。
いま現在運行している土星のこと。

つまり。
現在運行中の土星。
これが水瓶座に入りました。

これによって、変化が生じる場合もあります。

ま、とは言っても。

もちろんダシャ(運期)が優先。
そして、もともとの配置がその前提。

だから、今このタイミングで変化するかどうかは、人それぞれ。

補足

トランジットの惑星の影響。
それから運勢・運期との関連。
これについてはコチラを参考にしてください。

運勢を読みたい時は3ステップを行きつ戻りつで出生時の惑星配置から 運勢や運気(運期)を見る時。 まずは第1番目に見るものとして。 もともと自分が持っているもの。 ホロス...

水瓶座からのテーマは

例えば。

牡牛座アセンダントの人の場合。
こんな感じの配置になります。

土星はトランジットの土星です。

牡羊座アセンダントの人にとって。
水瓶座は「10室」になります。

ですから10室のテーマが出やすくなります。

10室のポピュラーなテーマ。
『仕事・名声・評判・資格』など。

こうしたテーマに関して、何らかの影響が出てきやすくなります。

アスペクト先も注目して

このトランジットの土星。
これらがアスペクトする先もあります。

ここも見てみましょう。

今回の土星がアスペクトする星座。
それは以下の3つ。

  1. 牡羊座
  2. 獅子座
  3. 蠍座

この3つの星座にアスペクトします。

牡牛座アセンダントにとって。
これらの星座はこんな感じのハウスになります。

牡羊座=12室。
獅子座=4室。
蠍座=7室。

これらのハウスにも影響します。

12室の意味合いは。
『精神性・出費・外国』など。

いまの運期が12室に絡んでいたり
少し先の運期に12室が絡むのなら。
『精神性・出費・外国』
こうしたテーマが出やすくなります。

4室の意味合いは。
『家・不動産・母親・幸福』など。

いまの運期が4室に絡んでいたり
少し先の運期に4室が絡むのなら。
『家・不動産・母親・幸福』
こうしたテーマが出やすくなります。

7室の意味合いは。
『人間関係・社会・パートナー』など。

いまの運期が7室に絡でいたり
少し先の運期に7室が絡むのなら。
『人間関係・社会・パートナー』
こうしたテーマが出やすくなります。

ちょっと参考までに

さて。
今回のトランジット土星の水瓶座

これは2025年3月30日まで
約2年と2ケ月の間続きます。

ん~、そうだなぁ。
少し前のことになりますが。

2022年4月29日から7月12日まで。

この70日くらいの間には。
トランジットの土星が水瓶座に入ってました。

短い間だけど。
その時を思い返してみて。
どうだったかを考えてみると。

参考になるかも。