2.金星期

金星期には自ら人目を惹かせたりも

人目を惹くパターンも

金星期になると。
気持ちが明るくなる。
そして、楽しいことを求め始める。

そうした特徴があることを書きました。

金星期は気持ちが明るくなってくる春の訪れのよう 金星は太陽・月の次に明るい惑星。 その明るさを浴びて。 どこか気持ちが明るくなる。 そして希望を感じるように...

これ以外にも、金星期らしい特徴があります。

そのひとつに。

『金星期は人目を惹くようになる』
という特徴があります。

これには2つのパターンがあります。

本人が人目を意識してる場合。
本人が人目を意識してない場合。

この両方のパターンがあります。

今回は、人目を意識している場合、について見てみましょう。

金星期によくあること

金星には、『音楽・歌・踊り・おしゃれ・乗り物・宝石』といったような意味があります。

ですから金星期になると。
こうしたことに対して、興味を持つようになります。

そして。
実際に行動することも多くなります。

例えば。

音楽活動を始める。
歌を歌うようになる。
ダンスをするようになる。

恋愛してオシャレになる。
宝石を身につけるようになる。

あるいは。
乗り物に凝りだすようになる。

そんな感じで、金星期には変化しやすくなります。

こうした行動の結果として。
人目を惹くようになったりします。

舞台に登って

こちらはKさんのホロスコープ。

金星は6室在住。
金星は12室の支配星。

12室は異国・外国を示します。

6室の支配星は火星。
火星は運動を示します。
6室は肉体の操作を示します。

これらが相まって。

Kさんは金星期には、民族舞踊に興味を持ち、実際に民族衣装を身につけて踊るようになりました。

それまでは、わりと普通っぽかったそうです。

こんな感じでKさんの金星期は。
自ら人目を惹く『舞台』に登ったわけです。

その結果、必然的に人目を惹くようになっていったわけです。

つまり。

人の目が集まる事を分かっていて、自らその立ち位置に上がって人目を惹く

こんな感じが。

本人が人目を意識して、人の目を惹くようになる金星期のパターンになります。

参考記事

「その気がなくても人目を惹く」パターンについては、コチラをどうぞ。

金星期はその気がなくても人目を惹くことも人目を惹く2パターン 『金星期は人目を惹くようになる』 金星期にはそんな特徴もある。 んで。 これには2つのパターン...