2.金星期

金星期は気持ちが明るくなってくる

春の訪れのよう

金星は太陽・月の次に明るい惑星。

その明るさを浴びて。
どこか気持ちが明るくなる。
そして希望を感じるようになる。

ひとつ前はケートゥ期。

この時は深い自我に入り込みがち。
そして、漠然とした不安感が出やすい時期でもある。

そうした運気の流れの中で。
金星の明るさがやって来る。

だからなんだろうね。

不安感は薄らいでくる。

そうして。

『明るいこと』
『分かりやすい楽しみ』
『分かりやすい幸せ』

などを求め始めるようになってゆく。

そんな流れがあります。

こういう感じってさ。
『心待ちにしてる春の訪れ』に似てる気がする。

楽しいことを求める

気持ちが明るくなってくると。
自然に楽しいことを求め始める

そして、実際の行動を起こしやすくなる。

金星期の一番分かりやすい例。
それはやっぱり『恋愛・結婚』かな。

金星の最も主軸のテーマだからね。

金星期になって。
まず気持ちが明るくなる。
どこかウキウキしたような心持ちになる。

そして。

恋愛をしたくなる。
深く付き合いたくなる。
あるいは結婚をしたくなる。

そうした気持ちが出てくる。

その結果。

恋愛が始まり出す。
恋人と深く付き合ってゆく。
あるいは結婚へと踏み込んでゆく。

そうした行動となって現れてきます。

金星期に出やすいテーマ

もちろん。
金星期は恋愛・結婚だけじゃない。

金星にはいろんな意味があるからね。

金星のテーマ・意味

恋愛・恋人・結婚・配偶者
美・魅力・性生活・喜び・快楽
芸術・音楽・美術・芸能
歌・踊り・詩・文学・おしゃれ
甘い食べ物・乗り物・宝石

こうした事柄も、求め始めたりします。

例えば。
音楽に興味を持つようになる。

そこから。
楽器を始めたり。
ダンスを始めたり。
歌を歌うようになったり。

あるいは。
美しさに興味を持つようになる。

そこから。
絵を描くようになったり。
オシャレするようになったり。

あるいは。

なんだか急にスイーツに目覚めたり。
甘いものを食べるようになったり。

金星期にはそんなことも起きやすくなってきます。

こうしてみると金星期って。
『分かりやすい楽しさを求める』って感じ。

なんか、分かりやすくて、いいね。

参考記事

金星期の「人目を惹く」特徴については、コチラの記事を参考にしてください。

金星期には自ら人目を惹かせたりも人目を惹くパターンも 金星期になると。 気持ちが明るくなる。 そして、楽しいことを求め始める。 そうした特徴があることを書き...
金星期はその気がなくても人目を惹くことも人目を惹く2パターン 『金星期は人目を惹くようになる』 金星期にはそんな特徴もある。 んで。 これには2つのパターン...