牡牛座アセンダントの場合
牡羊座アセンダント
こちらの牡羊座アセンダントの場合。
身近な人間関係をすごく大事にする人、って読めます。
(詳しくはコチラを参照してください)
でも、アセンダントは『29°50』です。
出生時間が1分違った場合。
牡牛座アセンダントになってしまいます。
牡牛座アセンダント
すると。
こんな感じになります。
こちらを読んでみましょう。
1室支配星は金星。
金星は1室で定座の状態。
1室定座だから『とても自分に興味のあるタイプ』、ってなります。
そして金星の示すテーマが自分自身に出てきます。
音楽的なセンスが高かったり。
楽しいことが大好きだったり。
服やファッションのセンスが良かったり。
この場合の金星は『マラヴィア・ヨーガ』を形成して、金星がめっちゃ強い状態、となって人格に色濃い金星的な影響を与えます。
こうなると、本人が意図しなくてもかなり目立つ人、ってなってしまう可能性が高くなります。
そして。
人間関係の7室の支配星は火星。
火星はトラブルを表す6室に在住。
火星自体は情熱やトラブルを表す惑星。
この配置だと、人間関係については、何かとトラブルが起きる可能性が出てきます。
これは、本人がトラブルを起こそうと意図しない場合でも、起こりえます。
この配置では金星が強くて目立ってしまうから、何かと嫉妬されてトラブルが起きる、って可能性も出てきます。
そういうのってのは、なんだかちょっと切ないですけどね。
1分で人格も運勢も違ってくる
牡羊座アセンダントの場合。
身近な人間関係をすごく大事にする人、って読めます。
牡牛座アセンダントの場合。
すごく楽しいことが好きでセンスも良いんだけど、妙に目立ってトラブルが起きやすい人、って読めます。
さて。
どうでしょうか?
かなり違った運勢ですよね。
こんな感じで。
アセンダントが『29°50』とか『0°10』だったりすると。
出生時間が1分変わると。
アセンダントが変わってしまう可能性が高いのです。
そして。
出生時間が1分違ってしまうと。
こうも人格も運勢も変わってくるものです。
人によっては出生時間が微妙で、こういったケースに相当する場合があります。
その場合。
ホントに運命を分ける出生時間、ってことになります。
アセンダントが『29°50』とか『0°10』だったりするような方は、もし今までどこかで鑑定を受けられたことがある場合、運勢が違う場合もありえます。
そんな方は。
一度ご自分のホロスコープを確認してみるといいですよ。
もしかして。
違う運命を持っている、かも。
『もうひとつの大切な違う運命かも』、についてはコチラをどうぞ。