12室 出費・放棄・外国

12室は出費や放棄ばかりで苦しい? -1-

12室は苦しいのかな?

12室のイメージってさ。
まぁ、良くないんだよね。

『出費・損失・放棄・病院・入院・孤独』

これ、12室のテーマなんだけど。
こればっかりなイメージがあるっぽい。

そりゃ確かにイメージ悪い。

ってかさ。
「やだ」って思うよね。

このイメージじゃね。

でも普通の12室のイメージって。
どうも、こればっかりな印象らしい。

確かにこうした意味はある。
だから、それ自体は否定はしない。

だけど、12室ってそれだけでもない。

出費でも嬉しい事もある

こうした12室の良くないイメージ。
これを少しばかりチェンジしたい。

んで。

『出費・損失』って意味合いについて。
これをちょっと見てみようかな。

「出費」
この単語を聞いた時に。
まずいいイメージは浮かびにくい。

でもさ。

出費ってのは
「本人が好んで出費する場合」と
「本人が好まず出費する場合」と
その両方あるんだよね。

本人が好んで出費する場合。

例えば。
自分の好きなものを買ったり。
恋人に何か買ってあげたり。
子供に何か買ってあげたり。

そんな場合だね。

ま、確かに出費は痛いは痛い。

でも好きなものはゲットできる。
好きな人に何かしてあげられる。
かわいい子供に何かしてあげられる。

だから、気持ちは嬉しいもの。

んで、もう一方。
好まず出費の場合。

例えば病気になって病院に行く。
んで、治療費がかかっての出費って。

ま、治るんだからいいとは言え。
ただ元に戻っただけ感しか残らない。
だから、なぁんか損した気分になるよね。

そうじゃない?

片方は嬉しい。
片方は嬉しくない。

って事になる。

でもさ、これ、どちらも出費じゃない?

なんかね。
考えると、ちょっと不思議。

放棄でお互い嬉しくなったり

『出費』と絡んで。
『放棄』ってのも、ちょっと興味深い。

日本だとまだあまりポピュラーじゃない考え方に、『チャリティ(慈善)』って考え方がある。

『チャリティ』って単語。
どうもまだまだピンと来ない感ある。

日本じゃ日常的じゃないからね。

西洋社会だと『チャリティ』は日常的。
あげる方も貰う方もごく日常的。

分かりやすく言えば、自分の持っているものを「あ、どうぞ」って、何気なく誰かにあげちゃう、って感じに近いかも。

だから貰う方も、割と遠慮せずに「ありがと」って受け取れる。

物々しくないんだよね。
ごくごく普通っぽくてさ。
ほんとに日常感がある。

日常で、何気なく出来てしまう。

こういうのって。
なぁんか好きだね。

んでさ、こうした感じであっても、テーマは『放棄』。

なので12室のテーマになる。

行為は『放棄』だけど。
『損失』感はあまりない。

むしろ嬉しい空気感がお互いにある。

いい感じだね。

こうして見てみるとさ。
ちょっと視点を変えて見るとさ。
12室のイメージ、ちょっと良くならないかな・笑

「12室の他のいい意味」はコチラをどうぞ。

12室は出費や放棄ばかりで苦しい? -2-12室には良い意味合いもある 今回は12室の嬉しいテーマ。 そんなところを追って見たい。 12室には『入院』という意味がある。...