適職の落とし穴
「私の適職は何でしょう?」
これ、めっちゃよく聞く質問のひとつ。
でも。
実際にそう聞かれると。
あれやこれやと、ついつい考え込んでしまう。
ってのも。
本人が適職かも、って思ってても。
その仕事によって、いろんな問題が起きてしまう場合もある。
あるいは。
基本的には適職だけど。
本人が”やりたくない”、って。
なんとなくそう思っている仕事、って場合もあったりする。
そういうのって、結構あるある、なのよね。
だから。
適職を聞かれると。
”ホントに適職なのかな”、って。
ついつい考えこんじゃうんだよね。
10室に見る適職
適職って、考え方によって、割と変わったりする。
でも。
ごくごくシンプルに。
適職を見るときには、やっぱり10室は見ます。
10室そのものからは。
行動パターンが出ます。
細かくはコチラの記事をご参考に。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/09/walking-386718_1920-5-320x180.jpg)
例えばこんな配置でしたら。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/09/射手座ラグナ2 10室火星-300x300.png)
10室には火星が在住。
ここから。
行動は積極的で、行動パターンはストレートで情熱的。
そう読めます。
つまり、この人の場合。
火星的な行動ができる、という事が分かります。
となると。
火星的な行動を必要とする仕事、ってのには、本人的には違和感がない。
例えばスポーツとか。
新しい事業を推進する仕事とか。
あるいは飛び込み営業みたいに、チャレンジ精神がいる仕事とか。
この配置の人は、そういう事が出来ちゃう。
その意味では。
違和感のないタイプの仕事は適職、って言えるわけです。
めっちゃシンプルですけど。
納得できる適職って
でも。
ちょっと難しいトコがあってね。
こうした火星10室の人って。
場合によっては、体や精神を壊しても、仕事しちゃったりする。
そういう人に。
単純にそういう仕事をオススメすると。
健康を崩して、人生のバランスが崩れてしまう場合もある。
こうなると大変。
だからそういう場合には。
適職としてオススメできない、って事もあったりする。
そんなワケで。
適職ってのを聞かれると。
”う~~ん”、って、考えてしまったりするのです。
ま、実際には、そうした場合とかって。
一緒にホロスコープを見て、一緒に話しながら検討する方が、納得できる適職が見つかりやすかったりする。
ちょっとカウンセリング的だけどね。
私は、その方がお互いの納得感も嬉しさもあってメリットが高いよなぁ、ってよく思っている。