適職の落とし穴
「私の適職は何でしょう?」
これ、めっちゃよく聞く質問のひとつ。
でも。
実際にそう聞かれると。
あれやこれやと、ついつい考え込んでしまう。
ってのも。
本人が適職かも、って思ってても。
その仕事によって、いろんな問題が起きてしまう場合もある。
あるいは。
基本的には適職だけど。
本人が”やりたくない”、って。
なんとなくそう思っている仕事、って場合もあったりする。
そういうのって、結構あるある、なのよね。
だから。
適職を聞かれると。
”ホントに適職なのかな”、って。
ついつい考えこんじゃうんだよね。
10室に見る適職
適職って、考え方によって、割と変わったりする。
でも。
ごくごくシンプルに。
適職を見るときには、やっぱり10室は見ます。
10室そのものからは。
行動パターンが出ます。
細かくはコチラの記事をご参考に。
例えばこんな配置でしたら。
10室には火星が在住。
ここから。
行動は積極的で、行動パターンはストレートで情熱的。
そう読めます。
つまり、この人の場合。
火星的な行動ができる、という事が分かります。
となると。
火星的な行動を必要とする仕事、ってのには、本人的には違和感がない。
例えばスポーツとか。
新しい事業を推進する仕事とか。
あるいは飛び込み営業みたいに、チャレンジ精神がいる仕事とか。
この配置の人は、そういう事が出来ちゃう。
その意味では。
違和感のないタイプの仕事は適職、って言えるわけです。
めっちゃシンプルですけど。
納得できる適職って
でも。
ちょっと難しいトコがあってね。
こうした火星10室の人って。
場合によっては、体や精神を壊しても、仕事しちゃったりする。
そういう人に。
単純にそういう仕事をオススメすると。
健康を崩して、人生のバランスが崩れてしまう場合もある。
こうなると大変。
だからそういう場合には。
適職としてオススメできない、って事もあったりする。
そんなワケで。
適職ってのを聞かれると。
”う~~ん”、って、考えてしまったりするのです。
ま、実際には、そうした場合とかって。
一緒にホロスコープを見て、一緒に話しながら検討する方が、納得できる適職が見つかりやすかったりする。
ちょっとカウンセリング的だけどね。
私は、その方がお互いの納得感も嬉しさもあってメリットが高いよなぁ、ってよく思っている。