ちょっと近ごろ

ケートゥって何気に「どこ吹く風」

光陰矢の如し

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
  風の音にぞおどろかれぬる

(秋になったっていうのは
 見た目では分からないけど
 吹いてくる風の中に
 ふと秋の気配を感じる)

そう。

そうだよなぁ。

気が付けば涼しくなってきて
なんだか秋めいてきたなぁ。

そんなことを感じる今日この頃。

ホントはこの和歌って
「秋立つ日よめる」
と言葉添えがある。

だから立秋の8月7日頃詠まれた歌。

だからちょっと時期は違うんだけど
心境的にはホントにそんな感じ。

ここ最近なんだか忙しくて
バタバタしているうちに
気が付けば風が涼しくなってる!

もう秋がそこまで来てるじゃん!

って。

過ぎ去りし時間の
なんと早いことよ。

暢気に言ってる場合じゃないけど

もともと時間感覚があまりない。

そこに忙しさが加わると
もう季節感もなくなってくる。

んで、もう秋じゃん、って。

それに気づいて。
同時にふと気づく。

”あれ?”
”もしかして記事書いたの
もうずいぶん前じゃないか?”

って。

もともと文章書くのは遅いほう。

ここに時間感覚のなさが加わり
気が付けば時間だけは過ぎている。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
  風の音にぞおどろかれぬる

とか暢気に言ってる場合じゃない。

はず、なんだけど。

浮世離れ感が

ふと、思ってしまう。

でも、こういうのって
ケートゥ的なのかもなぁ。

とか。

ケートゥってどこかしら
日常感覚も時間感覚も人と違って
気が付けば浮世離れさせちゃう

そして自分のことでも
どこか人ごとになる。

「どこ吹く風」って感じ。

そういうの好きだなぁ。

なぁんて。
思ってしまう。

自分がケートゥと縁があるから
どこかケートゥをひいき目に見て
ついつい援護してしまう。

ヤレヤレ・笑

とは言え。

いつもながら記事遅くて
どうもゴメンナサイ、です。

ひとまず生きてますので
気長に待っててくれると
大変ありがたいです。

ひとまず、一筆。

書いておこ、っと。

それでは。
またね。