運命・運勢・占星術

減衰はバラエティ豊かになるっぽい

日本ではサラッと

惑星の減衰。
これが何かと難しい。

何が難しいかと言えば。
どう捉えていいのかが難しい。

どう捉えていいのかが難しい、とは。
さらっと書いてある程度が多いから。
これ、日本の本の特徴なんだけどね。

例えば。

「減衰は惑星が弱い状態です」
「惑星が弱いので運気も弱くなる」
みたいな感じでね。

でも、現実的にはよく分からない事がいっぱいある。

減衰あるけど普通だったり。
減衰あるけどむしろ元気だったり。
減衰の時期でも元気だったり。
減衰の時期だけど運は良かったり。

???
ってのが他にもいっぱいだ。

外国では百花繚乱

んで。
英語の本を読んでみると。
今度は逆にいろんな説がある。

何かとみんなケンケンガクガク。
んもう、意見は百花繚乱。

ほほう。
へぇ~。
そうなんだ。

とか思うこともよくあり、興味深い。

でも。
実際に当てはめて見てみると。
合っているような、違うような。

そんな事がよくある。

ある視点から見ると合っている。
でも違う視点から見ると違ってたり。

そんなことがよくある。

諸説あるって事は

そんな感じで。
減衰は何かと取り扱いが難しい。

日本であっても。
外国であっても。

減衰はどうもよく分からないみたいなんだよね。

でも。
英語の本には諸説ある。
これもまた事実で。

諸説あるって事は。
減衰には解釈が多くある。

という事は言えるっぽい。

なぜ諸説あるかと言えば。
減衰は視点によって意味合いが変化しやすい。

そんな特徴があるからみたい。

バラエティ豊かなのかもね

という事は。
もしかして減衰の最大の特徴って。

それは
「意味合いが変化しやすい」
という事かもしれない。

それ、特徴なの?

って言われれば。
確かに違う気はする。

『前提条件』
って方が近い気がする。

でも減衰の特徴として
「意味合いが変化しやすい」
ということはあるかな。

そうだなぁ。
言い方を変えると。

『バラエティ豊か』
『バリエーション豊富』
『多様性に富んでいる』

という特徴にもなる気はする。

減衰の「弱さ」って

としたら。

一般に言われている
「減衰は弱い状態」

これ、いったいどういう事なのか?

それは
『安定性が弱い』
という意味だと考えると。

『変化しやすい』
『バラエティ豊か』
『バリエーションが豊富』
『多様性に富んでいる』

ってなるのも自然に感じる。

自分の中で安定性が弱いから。
なんとか安定しようとする。

安定するために。
その減衰惑星の持つ違う意味。
これを使って安定しようとする。

だから違う意味合いが出やすくなる。

だからこそ。
減衰はバリエーションが多くなる。
バラエティ豊かになる。
多様性に富んでくる。

それが減衰の「弱さ」のひとつの特徴。

あるいは。
減衰の前提条件。

そんな風にも感じてます。