6室は仕事も示す
仕事を見る場合。
一般的には10室(10ハウス)を見ます。
でも。
10室以外で仕事の意味が出てくる、ってパターンもあります。
そのパターンのひとつ、それが6室(6ハウス)です。
6室は困難を示すハウスです。
でも同時に、アルタ・ハウスでもあります。
アルタ・ハウス
2室・6室・10室がアルタ・ハウス。
仕事関係が出てくるハウスです。
この視点からも。
6室から仕事の意味が出ても、なるほど、です。
ま、10室とはちょっとニュアンスが違う感じ、ではあるんだけどね。
牡牛座アセンダント/6室水星
では、ざっくりと。
6室に惑星が在住している場合で、見てみましょう。
こちらはMさんのホロスコープ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/10/牡牛座ラグナ 6室水星-300x300.png)
牡牛座アセンダント。
6室の天秤座に水星が在住。
水星の意味には、『言葉・話すこと・ビジネス・移動』などがあります。
この水星。
10室そのものに影響してません。
10室支配星とも関係してません。
つまり。
この6室の水星。
10室の仕事とは関連がない状態です。
でも。
Mさんはと言えば。
営業・セールスの仕事をしていた、とのこと。
水星の意味がよく出ています。
しかも。
出張とかも結構あって、よくあちこち行っていたそうです。
これも、水星の意味の『移動』がよく出ています。
こんな感じで。
10室と関連がない場合でも。
6室から仕事の意味が出てくる、ってことがあります。
ちなみに。
6室だからと言って。
単発の仕事、ってわけでもありません。
Mさんは、この仕事を正社員として長期間していた、そうです。
6室の仕事のニュアンスについてはコチラ。
![](https://hoshi-sora.com/wp-content/uploads/2020/10/dinner-939434_1920-2-1-6-320x180.jpg)
6室は忘れられがちな仕事のハウス・36室で仕事になる?
6室は仕事で出る場合がある。
そういうパターンをMさんのホロスコープで見てみました。
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